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電源タップを隠す収納3選。床置き・大きめ・壁付けで比べる

ケーブルボックスと壁付けラックを置き場所別に比較。電源タップの寸法、配線口、掃除のしやすさ、安全に使うための注意点を整理しました。

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壁付けの白い収納ラックにルーターと電源タップを収めた様子

電源タップを箱に入れると、床に広がるコードはすっきり見えます。ただ、外寸だけで選ぶと、ACアダプターがふたに当たったり、ケーブルを出したい方向に穴がなかったりします。

先に測りたいのは、電源タップだけではありません。差したままのプラグやACアダプターまで含めた幅と高さ、コードを出す方向、設置場所の余白。この3つが分かると、必要な形を選びやすくなります。

この記事では、小型、横長、壁付けの3タイプを比べます。順位ではなく、どこへ置くかを基準に選びました。

買う前に測りたい3か所

まず、電源タップをコンセントから抜き、普段使うプラグやACアダプターを差した状態にします。測りたいのは次の3か所です。

  • 電源タップ本体と、横へ張り出すプラグを含めた長さ
  • ACアダプターを差した状態の高さ
  • タップの電源コードと、各機器のコードを出したい方向

商品ページの外寸より、実際に物が入る内寸が重要です。内寸が公開されていない商品では、外寸いっぱいまで使えるとは考えず、余裕を残した方が安心です。

また、余ったコードを小さく束ねて箱へ押し込むのは避けます。NITEは、コードを束ねて使うと熱が逃げにくくなり、発火につながるおそれがあると説明しています。電源タップの定格容量を守り、プラグ周辺を定期的に掃除できる置き方にしてください。

置き場所別に選ぶケーブル収納3つ

サンワサプライ ケーブル&タップ収納ボックス Sサイズ

上面と側面に配線口がある白い小型ケーブルボックス

外寸は幅23×奥行14×高さ13.2cm。今回の3点ではもっとも幅が小さく、短い電源タップを机や棚の上で隠したい場合に合わせやすいサイズです。上部と側面に配線口があり、充電コードを上へ出す置き方もできます。

本体は難燃性のABS樹脂で、底面には滑り止めが付いています。天面はラバー塗装ですが、スマートフォンの定位置にするなら、充電中の熱やケーブルの曲がり方も見ておきたいところです。

長い6個口タップや、大きなACアダプターを複数使う場合には余裕が足りません。省スペースを優先する人向きで、購入前にはタップの実寸確認が欠かせないタイプです。

バッファロー ケーブルボックス Lサイズ

上面と正面と側面に配線口がある白い横長ケーブルボックス

外寸は幅40.7×奥行15.7×高さ13.8cm、内寸は幅39.4×奥行14×高さ11.5cmです。6個口クラスの電源タップを収めたい場合や、プラグ同士の間隔を広く取りたい場所に向きます。

上面、正面、側面の3方向に配線口があるため、机の下で前へ充電コードを出す、壁際で左右へ電源コードを逃がすといった調整ができます。材質は難燃性樹脂です。

幅が40cmを超えるので、狭い棚へ置くには大きめです。置き場所の幅だけでなく、ふたを持ち上げて掃除や差し替えができる上側の余白も確認してください。

山崎実業 コンセントごと隠せる壁付けケーブルラック タワー

前面カバーが付いた白い壁付けケーブルラック

床へ箱を置かず、コンセントやルーターごと壁面に収めるタイプです。外寸は幅40×奥行10.2×高さ19.4cm。収納部の内寸は幅39.7×奥行9.5×高さ17.8cmで、底面には通気穴があります。

床が空くため、掃除機をかけるたびに箱を動かしたくない場所に向きます。前面カバーは取り外せて、天板はスマートフォンなどの一時置きにも使えます。

一方、収納部の耐荷重は1kgです。奥行きも9.5cmなので、大きなルーターや重いACアダプターをまとめる前に、機器の寸法と合計重量を確認する必要があります。石こうボードピンまたは木ネジで取り付けるため、取り付ける壁が対応していることも条件です。

3タイプの違い

商品 外寸の目安 合わせやすい場所 先に確認したいこと
サンワサプライ Sサイズ 幅23×奥行14×高さ13.2cm 机、棚の上 タップとACアダプターが収まるか
バッファロー Lサイズ 幅40.7×奥行15.7×高さ13.8cm 机の下、テレビ台の裏 横幅と、ふたを開ける上側の余白
山崎実業 壁付けラック 幅40×奥行10.2×高さ19.4cm 壁面、コンセントの近く 壁材、奥行き、収納部の耐荷重1kg

短いタップを隠すだけなら、小型の箱で十分です。複数のACアダプターまでまとめるなら、横幅と内寸に余裕のあるタイプが扱いやすくなります。床掃除を優先するなら、壁付けも候補になります。

隠したあとも、開けて確認できるようにする

ケーブルボックスは、配線を見えなくする道具です。入れたまま忘れてよい収納ではありません。

ふたやカバーを無理なく外せる場所に置き、ほこり、コードの傷み、異常な熱がないかを定期的に確認します。コードを強く曲げたり、束ねたりせず、電源タップに表示された使用可能な消費電力も守ります。

見た目を整えることと、点検しやすいことは両立できます。まず手元の電源タップとプラグ類をまとめて測り、そのまとまりを無理なく収められるものを選んでください。